鍋とフライパンの交換の目安

火を扱うものを換える目安とはどこにあるか

その手に持つ取っ手が本体に繋がる部分が、溶接されているか、ネジで止めてあるかで、換え時、交換の目安は異なってくるでしょう。たとえば、包丁の所で言及した、「有次」の寸胴鍋を例にとってみましょう。その鍋では、テールスープ(牛の尻尾とスパイス)を煮たり、とれたてのタケノコを皮付きのままヌカと共に、寸胴鍋にほり込み、煮込んでアクを取ります。その寸胴鍋は、四五十年前の物です。未だに健在です。本体と取っ手は溶接されています。そして長い時間がたっても、少しもガタは来ません。昔の元のままです。だから本体と取っ手がしっかりとついていれば、半永久的に使えそうで、そこには交換の目安はありません。もしネジで止められているのであれば、それはどうか分かりません。フライパンについての同じことが言えませんか。本体と取っ手がどのようにくっつけられているか、ということが一つの交換の目安となると思うのです。

電気的な調理器具からガスを使う器具まで

フライパンや鍋の本体と取っ手はどのようにくっつけられているかが、交換の目安となります。それは調理の中で、私たちが火をどのように扱いコントロールするかということが根本的な問題としてあるからです。電子レンジやクッキングヒーターのようなものでもガスで火を扱いコントロールする調理器具でも、私たちがそれで火を扱うとき、その調理器具の便利さがどれほどのものか考えるならば、その便利さが故障して失われたとき、残念ながら一つの交換の目安となるかもしれません。私たちが自分で元に戻せないなら、業者に修理を頼むか、別のものに交換するしかないのです。しかし例えばその故障は、火を扱うものである以上、必ず修理の警告が表示され、私たちは取扱説明書を手にひらき、また使えるようにできる場合もあります。このようなことは少し面倒かもしれませんが、火のコントロールが出来なければ、そこには大きな危険が生まれると思うのです。


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